山形屋歯科 坂上医院
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歯ぎしり


◆ ナイトガード

はぎしりでお悩みの方へ

実は、多くの方が寝ている時にはぎしりをしています。

 ・ナイトガード

歯科領域では『ナイトガード』という装置を作製します。
夜寝ている間にお口の中に装着する事により、『はぎしり』を防止できます。
ナイトガードは健康保険適用のマウスピースです。

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ナイトガードの健康保険一部負担金は3割負担の方で、負担金の総額(初診から型採り、最終調整、装着までの全ての合計)はだいたい7000円前後です。 2回〜3回の来院で出来上がります。

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 左の写真は、プラスチックで作製したハードタイプのナイトガードです。
 これをお口の中に装着して、寝て頂きます。
 これで上下の歯が直接接触しなくなるため、はぎしりはなくなります。
 しかも、噛み合わせが少し高くなるために、肩こりや頭痛などが軽減する場合もあります。
 ナイトガード装着後に、朝気分良く目が覚め、体調が良くなるという状態は、多くの患者さんが異口同音に話してくれます。

ソフトタイプのナイトガード(当院での標準タイプ)
 
 しかし、はぎしりのとても強い方は、このタイプのナイトガードの奥歯の部分をかみ割ってこられる事があります。
 こういった一部破折したナイトガードを長期間装着していると、破折した部分の歯だけが対合関係を失い、歯の艇出(歯が伸びだす事)が起こります。
 こうなると、ナイトガードを外した時、その部分だけが強く当たるようになるために、下顎の移動が起こり顎関節症の原因となる場合があります。

 そういった方には、やわらかい材料でナイトガードを作製いたします。
 通常は、『はぎしり』のひどい方は、歯の磨耗状態を見ると直ぐに分かりますし、はぎしりの防止を目的として当院に相談に来院される患者さんのほとんどが、御自身のはぎしりのひどさに悩んでいらっしやいます。
 そこで、当院では標準タイプのナイトガードとして、このやわらかい材料で作製したソフトタイプのナイトガードを作製します。

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 ・睡眠中の『はぎしり』について

ng_4.jpg(33816 byte)  患者さんのお口の中を拝見させて頂いたとき、前歯の先端が異常に擦り切れていたり、小臼歯が磨り減っていて、この方ははぎしりをされているなと感じる方に、
「あなたは、御自分ではぎしりをしていると思いますか?」
 とお聞きしますとほぼ10人中9人は、「多分、自分はしていないと思います。」とお答えになります。
 歯ぎしりをしていても本人は気づかないことがありますが、実際には多くの人がしています。
 勿論、一時的なはぎしりがほとんどですが、習慣性のはぎしりとなりますと、周囲の方ばかりでなく、当の本人もかなり悩んでおられるようです。
 実際にはぎしりをしている人は自覚症状や歯が削れているなどの症状があると思います。
 一度でも、誰かの「はぎしり」の音を聞いた事のある方は、その音の大きさ・異様さにビックリされた事と思います。

睡眠中の『はぎしり』の力は想像を超える強さです!

 はぎしりの時のかみ合わせる力は、通常のかみ合わせる最大の力の4倍程度であるという記述を読んだ事があります。
 どんな風に測定したのでしょうね?
 ともあれ、体重50kgの成人の通常の最大のかみ合わせる力は、体重とほぼ同じの50kg程度です。
 この4倍は200kgです。
 さて、この数字をどう思われますか?
 確かにはぎしりをしている人の出す音は人間の出す音ではありませんよね。
 起きている時にあんな音を出そうとしても絶対に出せません。歯が痛くなります。
 そうしたら、はぎしりの時のかみ合わせる力が200kgでも不思議ではないかもしれません。
 この状態はいずれ、その歯に咬合性外傷という状態をもたらします。
 その結果、歯の周囲の骨が次第に吸収してゆき、やがてはグラグラになります。

 ・『はぎしり』の症状

 周囲の人が眠れないなどの騒音
 顎がだるい
 歯がすり減って摩耗している
 冷たいものがしみる
 歯が折れたり割れたりする。
 ひどくなると顎の関節に障害を起こす。
 
   周囲の人から指摘されても、本人はまったく自覚することが出来ない事が多く、これが難点で、そのため完治は難しいとされていますが、現在では色々な治療法で改善することが可能です。

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 ・『はぎしり』の原因

 歯ぎしりの原因は、現在、十分に分かっていません。
 かみ合わせが悪いなど何らかの異常があり、そこに精神的ストレスが加わって緊張状態が増加しているときに起こるのでは、と一応は考えられています。
 しかし、複雑な要因がからんでいるようで、専門家の間でも見解が異なっています。
 そのため、どのように予防したらいいのかについても明確な治療方針が確立していないのが実情です。
 対症療法として、ナイトガード(健康保険適用のマウスピース)を使用していただく、というのが現状です。
 詳細につきましては、御来院頂ければ丁寧に御説明致します  

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 [ 参考 ]乳歯列での『はぎしり』について

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 乳歯の時の歯ぎしりは、ほとんどの場合乳歯が生えてくる時期に限られた一過性のものであり、そのまま放置して大丈夫なことが多いようです。
 しかし、犬歯の切端や前歯が異常に擦り減るほどひどい場合は、放っておくとかみ合わせが狂い、あごの形が変わってしまう原因になる場合もあります。
 永久歯に生え替わるころには、永久歯の歯並びにも影響してきます。
 このようなケースでは、なんらかのストレスが大きくかかわっていると思われますので、早期に小児歯科、ならびに小児科医に相談されるべきでしょう。
 ナイトガード(マウスピース)など歯ぎしり防止装置を使用するなどの対症療法と、ストレスを取り除く心理的療法が必要とされています


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