歯みがきについて
お口の管理はとても大切な事です。注意すべき点を順に述べてゆきます。
簡単に言ってしまえば、丁寧な歯磨きをする、丁寧なお口の管理をするという事になりますが、これがなかなか実行できていないのが皆さんの現状なのではないでしょうか。
◆ 正しい磨き方を学ぶこと
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ひとりひとり歯並びが違いますので、それに対応して、ひとりひとりの歯並びに最適な歯磨きの方法があります。
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ある人にとって最適な歯磨きの方法は他の人にとっては適切でない事を理解する必要があります。
歯並びは人によって違います。これは、100人いたら100通りの磨き方があるという事です。
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自分に合った歯磨きの仕方は、歯科医院で歯科医やさんに指導を受けましょう。
一本一本の歯の形態を良く観察して、自分なりに磨き方を工夫する必要があります。
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◆ ていねいな歯磨きをする
まずお口の汚れをハブラシで丁寧に落としたあと、フッ素入りの歯磨き粉等を用いて歯質の強化を目的とした丁寧な仕上げ磨きをしましょう。
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小学校の家庭科の時間で洗濯について習いました。
『洗濯するときには衣類にいきなり洗剤をつけるのではなく、まずは丁寧に水洗いをしなさい。その後、洗剤をつけて洗濯板に衣類をこすりつけて、汚れをきれいに落とします。この後、落ちにくい汚れには、漂白剤をつかってきれいにします。最後に必要があれは柔軟仕上げ剤で仕上げをした後、よく絞って干しなさい。』
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懐かしい、家庭科の先生の顔が頭に浮かんできませんか?
歯磨きにも同じ事が言えると思います。歯ブラシで丁寧に汚れを落とした後は、その仕上げとしてフッ素入りの歯磨き剤等を用いて、丁寧に歯を管理しましょう。
◆ 補助清掃用具の有効活用
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歯磨きを行う際には自分にあった補助清掃用具を効果的に使用することが大切です。
現在、デンタルフロス・歯間ブラシ・電動歯ブラシなどの補助清掃用具が沢山販売されています。自分に合った清掃用具について学び、日々の歯磨きの際に併用することが効果的です。
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歯磨きを行ってゆく上で、ハブラシだけでは落ちにくい汚れはデンタルフロス・歯間ブラシ・電動歯ブラシを併用しましょう。
歯間ブラシは、薬局・スーパー・コンビニ等で簡単に手に入ります。
しかし、電動歯間ブラシに関しては非常に手に入りにくいと思います。
歯科医院にお問い合わせ頂くか、下記よりインターネットショッピングにて入手出来ます。便利な清掃用具ですので、是非お使い下さい。

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自分にどのような補助清掃用具が必要なのかは、歯科医または歯科衛生士さんに御相談下さい。
左の写真の『電動ハブラシ』は超音波を利用した、便利で効果的な歯磨きが出来ます。
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この商品は、
山形屋デパート1号館5階『家電製品』のコーナー
で取り扱っております。
実際に手に取って御覧頂けますので、お時間のある時に1号館5階『家電製品』のコーナーで御覧下さい。
◆ 水力による清掃用具の活用
うがいの際には、水力による清掃用具(詳しくは歯科医院でお尋ね下さい)を用いて、歯と歯の間、歯と歯茎の境目を丁寧に洗い流すことが効果的です。
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この製品は皆さんに是非使用して頂きたいと自信を持ってお勧めできる製品です。
チップの先から断続的に水または洗口剤が出てきて、歯と歯の間、歯とはぐきの境目をとてもきれいに洗浄してくれます。
一家に一台あれば、家族全員で使用できます。
この『水力による清掃用具』については、歯科医または歯科衛生士さんにお尋ね下さい。
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この、水力による清掃用具が入手出来ない場合には、下記よりインターネットショッピングにて入手出来ます。便利な清掃用具ですので、是非お使い下さい。
◆ うがい薬の使用
そして、最後の仕上げに、お口の中の細菌の繁殖を抑える効果のある洗口剤で丁寧にうがいをする。
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これらの製品は、お口の中の細菌数を減少させる事が知られています。
でも、歯磨きもしないで、洗口剤たげではあまり効果は無いと思います。
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あくまで、きちんとした歯磨きが終わったあと、最後の仕上げに用いるためのものです。
お口の中の細菌には、口臭の原因となる細菌が沢山います。
これらの細菌数を減らしておく事は口臭の予防に有効です。
特にお仕事で人と話をする機会の多い方には是非行って頂きたい歯磨き後の仕上げです。
これらを、理想的には毎食後と寝る前に行えば良い事になります。
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これらの洗口剤や口臭防止剤の入手が困難な場合には、下記よりインターネットショッピングにて入手出来ます。便利な清掃用具ですので、是非お使い下さい。
★洗口剤★
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・・・・・こちらからご購入いただけます。
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でも、社会の中で毎日忙しく働き、夜は接待等で疲れて帰ってきてなかなか歯磨きの時間を見つける事の出来ない方が殆どだと思います。
出来ない事を言っても仕方ありません。
当院では、まず、寝る前にこれらの方法で徹底的に歯磨きを行い、朝と昼は出来る範囲内で丁寧な歯磨きを行っていただく様に御指導させていただいております。
お口の中で細菌か一番盛んに繁殖するのは寝ている時です。
この事については、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の治療の一環として、健康保険で丁寧な歯磨きの指導を各歯科医院で受けることができます。
但し、インプラント等の高度先進医療を受けた方は事情が異なります。
担当の歯科医から、かなりしつこくこの事については注意されている事と思います。
これがちゃんとできないとインプラントの寿命は悲しくなる程短くなります。
これについては、インプラントの項目で述べたいと思います。
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